【FXスプレッド比較】取引手数料をおさえられる口座14選
FX会社でスプレッドが狭いのはどこ 監修者
FXのスプレッドとは?手数料との違いについて
スプレッドの「原則固定」とは?
スプレッドでFX会社を選ぶときのポイント
米ドル/円を最安の設定にしている会社が多く、現在は0.2銭が主流
ユーロ/円やポンド/円などの主要通貨ペアには「わずかな差」があり
高頻度で取引するのか、長期的に保有するのかによってコストは違う
スプレッドが狭いおすすめの国内FX会社3選を比較
マネーパートナーズ:
米ドル円のスプレッドが0.00銭
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FX会社でスプレッドが狭いのはどこ
- 米ドル/円のスプレッドが恒常的に0.0銭(3万通貨まで)
- その他主要通貨のスプレッドも業界最狭水準
- 100通貨から取引可能
- 約定率100%
マネーパートナーズのメリット:米ドル/円0.0銭を始めとする業界最狭水準のスプレッド
米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 |
---|---|---|---|
0.0銭 | 0.0銭 | 0.4銭 | 0.6銭 |
マネーパートナーズのデメリット:デモトレードを提供していない
マネーパートナーズといえば、 最近は米ドル/円のスプレッドを実質的に撤廃するという驚きの施策で有名です 。ただ、長くこの業界を見ている印象では、マネパはもともとは約定力にこだわりがあるFX会社でした。
「プライドを持ってレートを提示している」
「約定しないレートを提示するのは誠意にかける」
と、名物社長として有名なだった、かつての代表取締役の奥山泰全さんがおっしゃっていたことが印象に残っています。
このように約定力に定評があった状態で、さらに米ドル/円の手数料がゼロになったわけですから、成功したいFXトレーダーにとって頼もしいことこの上ありません。 また、米ドル/円のゼロスプレッドは、パートナーズFXnano口座が対象です。こちらは 最小ロットが100通貨と少額 ですので、リアル取引を小さくしたい方にとってうってつけといえます。
最小ロット | 100通貨 |
---|---|
デモトレードの有無 | 無 |
通貨ペア数 | 18種類 |
サポート内容 | 電話(平日9時から18時) |
自動売買の有無 | 有 |
FX以外の商品 | 暗号資産(ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨)、証券取引 |
有効口座数 | FX会社でスプレッドが狭いのはどこ34万6625口座(2022年2月時点) |
主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* | 【米ドル/円】0.0銭 【ユーロ/米ドル】0.1pips 【ポンド/円】0.4銭 【豪ドル/円】0.6銭 |
高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* | 【南アランド/円】2円 【トルコリラ/円】5円 【メキシコペソ/円】1円 | FX会社でスプレッドが狭いのはどこ
*スプレッドは2022年3月時 *スプレッドは原則固定、例外あり *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値
Exness(エクスネス)でスキャルピングは禁止?【メリット・デメリットまとめ】
海外FXジャーナル編集部
日本語サポートデスク
Exness(エクスネス)でスキャルピングをするメリット
そんなExnessを使ってスキャルピングをするメリットについて紹介します!
- 狭いスプレッドでトレードできる
- レバレッジ無制限でトレードできる
- ストップアウトレベル(ロスカット水準)が0%
- ストップレベルが0pips
- EA(自動売買システム)を利用できる
狭いスプレッドでトレードできる
Exnessのスプレッドは、 数ある海外FXブローカーの中でも最狭レベル となっています!
ブローカー | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
Exness | 0.7 FX会社でスプレッドが狭いのはどこ pips | 1.0 pips | 0.FX会社でスプレッドが狭いのはどこ 7 pips |
ThereeTrader | 0.5 pips | 0.7 pips | 0.6 pips |
XM Trading | 1.1 pips | 1.6 pips | 1.1 pips |
Trade View | 0.8 pips | 0.9 pips | 0.6 pips |
FXGT | 1.3 pips | 1.7 pips | 1.3 pips |
Titan FX | 1.0 pips | 1.4 pips | 1.3 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 0.9 pips | 0.8 pips |
あくまで平均スプレッドではありますが、ExnessのスプレッドはThereeTrader(スリートレーダー)に次ぐレベルですね!
レバレッジ無制限でトレードできる
Exnessは、 海外FX業者のなかで唯一「最大レバレッジが無制限」のブローカー です。
レバレッジが無制限なので、資金が小額であってもスキャルピングで効率良く利益を積み重ねることができます。
ストップアウトレベル(ロスカット水準)が0%
Exnessは、ストップアウトレベル(ロスカット水準)が0%に設定されています。つまり、 証拠金維持率が0%になるギリギリまで含み損に耐えること ができる 、ということです!
ストップレベルが0pips
Exnessはストップレベルが0pips です。つまり、注文したレートから1pipsでも2pipsでも、損切りや利確のポイントをタイトに設定することができます!
スキャルピングは小さな利益を積み上げていく手法であり、たとえ数pipsであってもストップレベルが設定されていると損切り幅が広がってしまいます。
EA(自動売買システム)を利用できる
Exnessでは、EA(自動売買システム)の利用が許可されています。もちろん、 ロジックにスキャルピングを組み込んだEAの利用も可能 です。
裁量トレードは、常に自分が取引しないといけません。一方で、もし稼げるスキャルピング手法をEAにすることができれば、寝ているときもご飯を食べているときもシステムがトレードしてくれます。
Exness(エクスネス)でスキャルピングをするデメリット
- ボーナスでトレードできない
- 口座残高によってレバレッジ制限がかかる
ボーナスでトレードできない
Exnessは、 ボーナスキャンペーンを一切開催していません。 そのため、ボーナスを使ったスキャルピングトレードはできないのが現状です。
一方で、Exnessはボーナスを開催しないことで、浮いたコストを取引条件の改善につなげています。たとえば、ボーナスがない代わりにスプレッドはとても狭く、そしてレバレッジは業界一高くなっています。
口座残高によってレバレッジ制限がかかる
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
999ドルまで | 無制限(21億倍) |
1,000ドル〜4,FX会社でスプレッドが狭いのはどこ 999ドル | 2,000倍 |
5,000ドル〜29,999ドル | 1,000倍 |
30,000ドル以上 | 500倍 |
Exnessは、証拠金残高が1,000ドル相当を超えると 最大レバレッジが無制限から2,000倍に制限 されます。特にハイレバスキャルピングで資金を増やしたい方は、入金する額もなるべく抑えるようにしましょう。
一方でExnessは、 ポジション保有中の出金や資金移動が認められています。 証拠金残高が1,000ドル相当を超えそうになったら、適宜出金するか別口座に資金移動しましょう!
Exness(エクスネス)のスキャルピングにおすすめの口座タイプ
- 幅広い銘柄でスキャルピングをするなら「ロースプレッド口座」がおすすめ
- メジャー通貨ペアでスキャルピングをするなら「ゼロ口座」がおすすめ
幅広い銘柄でスキャルピングをするなら「ロースプレッド口座」がおすすめ
なぜなら、 ロースプレッド口座はすべての通貨ペアのスプレッドがまんべんなく狭い からです。
メジャー通貨ペアでスキャルピングをするなら「ゼロ口座」がおすすめ
なぜなら、ゼロ口座は メジャー通貨ペア30銘柄を1日の取引時間帯の95%でスプレッドなしでトレードできる からです。
FXのスプレッドとは?各社比較と計算方法を徹底解説!
本記事でスプレッドが狭いFX口座として紹介しているのは、SBI FXトレード、外為どっとコム、GMOクリック証券の3つです。それぞれの特徴を簡単に以下にまとめました。
SBI FXトレード:業界最狭水準のスプレッドの狭さ。少額投資に向いている。
外為どっとコム:スプレッド縮小キャンペーンが豊富。たくさん取引したい方向き。
GMOクリック証券:FX取引高が世界1位 ※ 。さまざまな投資スタイルに柔軟に対応できる。
通貨ペア数など詳細を知りたい方は、ぜひ記事内をチェックしてみてください。
※ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2021年12月
- 銭を円換算する。
1銭=0.01円なので、「0.2銭=0.002円」 - 1万通貨×0.002円=20円
FXのスプレッドは、 通貨間で生じる交換レートの差 によって生じます。通貨交換をイメージすると分かりやすいかもしれません。
・日本円→ドル:1ドル120円41銭
・ドル→日本円:1ドル110円41銭
のとき、日本円でドルに交換して、すぐにドルで日本円を戻すと10円の損失となります。この10円という差額がスプレッドと呼ばれるものです。
-
FX会社でスプレッドが狭いのはどこ
- スプレッド=Bid(売値)とAsk(買値)の差=取引に生じる「コスト」
- スプレッドが狭い=手数料が安い・スプレッドが広い=手数料が高い
- 手数料の計算は「通貨取引量×スプレッド」
- 通貨取引が多ければ多いほど コストが増大 する
- 「銭(せん)」は日本円と外貨の組み合わせで使用するスプレッド単位(1銭=0.01円)
- 「pips(ピップス)」は日本円以外の外貨の組み合わせで使用するスプレッド単位(1pip=1銭)
- スプレッドは為替市場の相場に影響されて常に変動している
- 多くの証券会社では投資がしやすいように一定期間スプレッドを原則として固定している
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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