FX戦略編

テクニカル指標で相場を分析

テクニカル指標で相場を分析
テクニカル分析とは、 株価などの変動の推移を、図式化したものを用いて、 株価の動きを分析すること」 のことです。多くの人が「投資」といえば、上記の画像のような「チャート(図表・グラフ)」をイメージするかと思います。代表的なテクニカル分析でもある、「ローソク足」や「移動平均線」などのほか、世界中に様々なテクニカル分析が生み出されてきました。ひらたくいえば、「今までの株価をグラフにしたものを使って、現在の株価や将来の株価の動きを推測する」株価の分析方法が、テクニカル分析です。

【一覧】テクニカル指標まとめ|おすすめ指標&組み合わせ例

テクニカル指標

おすすめテクニカル指標(移動平均線)

出典:Tradingview

上記のチャート画像では、短期的な方向感を示す黄色の20日移動平均線、中期的な方向感を示す赤色の50日移動平均線、長期的な方向感を示す青色の200日移動平均線を表示しています。

黄色の20日移動平均線と赤色の50日移動平均線が下落しているのに対して、青色の200日移動平均線は上昇していることが分かります。

そのため、短期・中期的には価格が下落する可能性がありますが、 長期的には上昇する可能性 があると考えることが可能です。

② 複数の移動平均線を使い売買ポイントを探る

期間の違う 複数の移動平均線を使い 売買ポイントを探ることも、使い方の1つとして挙げられます。具体的には、「 ゴールデンクロス 」と「 デッドクロス 」と呼ばれるタイミングは、移動平均線を使った代表的な売買ポイントです。

移動平均線の売買ポイント

  • ゴールデンクロス:短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を超えたタイミング
  • デッドクロス:短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を下回ったタイミング

ゴールデンクロス」が発生すると価格は上昇、「デッドクロス」は価格が下落する傾向があります。以下のチャート画像をご覧ください。

テクニカル指標(移動平均線のゴールデンクロス)

出典:Tradingview

上記のチャートでは、短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を超えゴールデンクロスが発生した後に、価格が大幅に上昇しています。

また、下記のチャートでは短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を下回り、デッドクロスが発生しています。

テクニカル指標(移動平均線のデッドクロス)

出典:Tradingview

デッドクロスが発生して以降、 価格も大幅に下落 していることが分かります。

2-2. 指標の組みあわせ例

おすすめの指標の組み合わせ例としては、 RSIフィボナッチの組み合わせ が挙げられます。この組み合わせでのトレード手順は、以下のようになります。

おすすめの組み合わせ

  • 手順① RSIで売買ポイントを探る
  • 手順② フィボナッチで決済ポイントを探る

手順① RSIで売買ポイントを探る

まず、RSIで売買ポイントを探ります。RSIは0〜100までの数値を使った指標で、20〜30を下回ると売られ過ぎ70〜80を超えると買われ過ぎとなり、どちらも 価格が反発する傾向 があります。

テクニカル指標(RSI)

出典:Tradingview

手順② フィボナッチで決済ポイントを探る

手順①のRSIを使いエントリーした後は、フィボナッチを使い 決済ポイントを探ります 。フィボナッチを使った指標には幾つか種類がありますが、今回はその中でも代表的な フィボナッチ・リトレースメント で決済ポイントを探していきましょう。

フィボナッチ・リトレースメントはトレンドの始点と終点を結び、7つの数値を基にして 買い戻しや売り戻しの水準 を予想します。以下は目安となる7つの数値とそれぞれの考え方です。

テクニカル指標で相場を分析
数値 考え方
0 トレンドの終点
0.236 一般的な戻りの水準
0.382 一般的な戻りの水準
0.5 半値戻しの水準
0.618 深めの戻り水準
0.786 深めの戻り水準
1 トレンドの始点

テクニカル指標の組み合わせ例(RSIとフィボナッチ)

出典:Tradingview テクニカル指標で相場を分析

RSIが20を下回ってから、ちょうど フィボナッチの目安 となる0.5付近まで価格が上昇していることが分かりますね。RSIを使いエントリーしていれば、フィボナッチのこの水準を目安として決済することができます。

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