オプション取引

FXのスプレッドとは

FXのスプレッドとは

「FXのスプレッドはわかりづらい」という声もよくありますので、よくある質問をまとめました。
FXのスプレッドのよくある質問は以下4つです。

お金にまつわるお悩みなら教えて! お金の先生

スプレッドとは、FXにおける取引コストの1つで、為替レートの「売値(Bid)」と「買値(Ask)」の差のことをいいます。
よって、スプレッドが小さいFX業者が取引コストの安い業者という事になります。 FXのスプレッドとは
http://kabu-fx-news.seesaa.net/article/110100520.html

>0銭の方が儲かりやすいと思うのですが、損もしやすいのでしょうか?
損しやすいという事はありませんが、スプレッド0銭のFX業者は約定能力が低い場合が多いです。
http://kabu-fx-news.seesaa.net/article/117906489.html

特典・キャンペーン中の証券会社

新規口座開設&クイズに正解で4,000円プレゼント!

トライオートETF新規口座開設キャンペーン

オトクなタイアップキャンペーン実施中!

新規デビュープログラム

総額1億円還元キャンペーン

運用スタートプログラム

開設後1ヶ月間取引手数料0円!

2,000円プレゼント

証券に関する悩みや疑問をキーワードから探す

その他の回答

FX業者は手数料としてこのスプレッドの中から利益を確保しています。
そのため、株式投資とは異なり、「取引手数料無料」でも経営が成り立っているわけです。
逆に言えば、「取引手数料」を取っている業者というのは2重に手数料をとっていることになると言えます。非常にもったいない、というか無駄な出費です。

基本的に業者の為替レートというのはインターバンク(IB)が提示するレートを元に提示されていますが、IBのスプレッドというのはドル円やユーロドルで0.5銭位だといわれています。
もちろん各カバー先によってその数字は多少異なると思いますが、その数字と業者の提示するスプレットとの差額が業者の取り分(利益)となっています。

そしてFX取引で利益を出すには、このスプレッドの幅以上、ポジションを持った方向(買いor売り)に動かなければいけません。そのため、スプレッドが小さい業者を選ばなければ、利益を出す為により大きな動きが必要になってしまいます。

言い方を変えると、スプレッドが高い業者は、事実上、手数料が高いということになります。

例えば、基本的なFXの取引単位は1万通貨ですが、スプレッドが1銭で100円の計算になります。
ということは、1回の取引で、
スプレッドが4銭の場合、400円。
スプレッドが1銭の場合、100円。
の手数料が掛かっていることになります。結構大きい差ですね。

ちなみに、1日3回、10万通貨の取引をする方がスプレッド3銭→1銭に乗り替えると、その差額はなんと年間約180万円です。それまで100万円負けていた方が80万円のプラスになる計算です。

数字にしてみると、高い「スプレッド」がいかに無駄であるかということがわかりますね。

現在、FX業者は低スプレッド化が激化しており、安い業者は沢山見つかります。
初心者向けとアピールしている大手業者が多いですが、初心者向けでないFX業者など、実際にはほとんどありません。使いこなすのが難しいシステムしか無ければ経営が成り立たなくなってしまいますからね。

FX取引の魅力 その2スプレッド

前述のとおり、「1ドル=120円50銭-54銭」の場合、4銭がスプレッドになります。
例えば、10,000ドルの取引を行う場合、0.04円×10,000ドルで400円が表には表示されていないコストとなります。
この0.04円というスプレッド幅は、銀行で行っている外貨預金と比べると大変お得です。
銀行で外貨預金を行う際、円から外貨に交換する際のレートがTTS、外貨から円に交換する際のレートがTTBになります。

例えば、米ドルでの外貨預金を大手都市銀行で行った場合、
TTSとTTBは中心値からそれぞれ1円の開きがあるので、往復で見れば2円の開きがあります。
FX同様に10,000ドルの取引を行うのであれば2円×10,000ドルで2万円が銀行に支払う手数料となります。

銀行取引と比較するとどれだけ 取引コストが有利 なのかがわかります。

STEP3 くりっく365(取引所FX)におけるレートの特徴

店頭FXとくりっく365では、取引レートの決め方が違います。 FXのスプレッドとは
店頭FXの場合、取引レートはFX会社が決めています。
FX会社が買っても良い値段と売っても良い値段を提示しその値段で投資家が取引します。
雇用統計などの重要指標が発表されるタイミングなど値段が動く場合、「売値」と「買値」が大きく開くことも多々あります。
FX会社のホームページを見ると“原則○○銭”などと書いてあるのは、「普段は○○銭ですが、相場が乱高下した場合○○銭は保証しません。」との意味でもあります。

一方、 くりっく365の場合 、インターバンク市場のメジャープレーヤーがマーケットメイカーとなり価格提供をしています。

STEP4 マーケットメイク方式による提供価格のメカニズム

投資家に提供される価格はマーケットメイカーから提供される価格の中からその時点においての最も安い買値と最も高い売値が取引所システムで自動的に提供されます。
店頭FXのようにスプレッドは原則○○円といった固定はありません。
マーケットメーカーが提示する売り気配、買い気配のベストレートが表示されるのでレートが逆転する可能性もあります。

東京本社

大阪支店

セミナーで一緒に勉強しませんか?

RSSフィード

各種お知らせ

「くりっく365」「くりっく株365」におけるリスクについて

・「くりっく365」「くりっく株365」は、元本及び収益が保証された取引ではありません。取引の額が預託された証拠金に対して非常に大きく、相場急変動等により建玉を維持するため追加証拠金の預託が必要となる場合や、お客様が預託された証拠金を上回る損失が生じる恐れがある取引です。
・ご契約・お取引に際しましては、当該商品等の「契約締結前交付書面」「取引説明書」等をよくお読みいただき、取引の仕組み・内容・リスク等を十分ご理解の上、ご自身の判断と責任においておこなってください。
・くりっく株365・くりっく365ではマーケットメイク方式を採用しており、表示する売付価格と買付価格に差があります。くりっく365の証拠金額は、レバレッジ25倍上限付きHV方式で計算されており、くりっく株365の証拠金額はリスクに応じて算定される方式を採用しているためレバレッジ比率は一定ではありません。最新の証拠金額は「証拠金基準額(くりっく365・くりっく株365)」よりご確認ください。
・くりっく株365・くりっく365では注文が成立した際に手数料が掛かります。手数料の額はお取引口座の内容や銘柄により異なり、くりっく株365では1枚あたり最大で4,400円(税込)、くりっく365の通常銘柄では1枚あたり最大1,100円(税込)、くりっく365のラージ銘柄では1枚あたり最大で11,000円(税込)です。詳しくは「サービス内容と手数料(くりっく365・くりっく株365)」をご確認ください。

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1614号
商品先物取引業者 農林水産省指令28食産第3988号
経済産業省20161108商第10号

加入協会:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

※「くりっく365」「取引所為替証拠金取引 くりっく365」「取引所FX くりっく365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、同取引所が上場している取引所為替証拠金取引の愛称です。

FXの取扱通貨ペア数No.1*1

サクソバンク証券の取引ツール

規制・監督下にある金融機関
サクソバンク証券は、金融庁より認可を受けた欧州銀行系オンライン証券会社として10年以上、日本で金融サービスを提供しています。お客様からお預かりした資金は法令の定めにより日証金信託銀行に信託財産として預け入れ、保全しています(詳細はこちら)。
親会社であるサクソバンクA/Sは、1992年創業したデンマーク・コペンハーゲンに本社を構えるオンライン銀行です。サクソバンクグループは、厳格な金融規制を遵守し、欧州や中近東、日本を含むアジアの15ヵ国の各当局監督下で、世界170ヵ国80万人を超えるお客様へ金融サービスを提供しています。

強固な財務基盤
サクソバンクグループは強固なバランスシートによって安定した財務状況を有し、運用資産総額は160億米ドル(約1.74兆円*)、毎日100万件におよぶ取引を取り扱っています。

安心充実の日本語サポート
サクソバンク証券は、外資系証券会社でありながら、日本人スタッフによる電話およびメールでのサポートや取引マニュアル提供など充実したサービスを提供しており、安心してお取引を開始いただけます。またサクソバンクグループが提供する革新的な商品や取引ツール、金融サービスはこれまで世界で数々の表彰を受けてきました。

取扱い商品一覧

FXオプション
外国株式オプション

口座開設は無料

サクソバンク証券株式会社
Saxo Bank Securities Ltd.
Toranomon Kotohira Tower 22F
1-2-8 FXのスプレッドとは Toranomon Minato-ku Tokyo 105- 0001
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-8
虎ノ門琴平タワー FXのスプレッドとは 22F

取扱商品・手数料
取引ツール
取引サポート
口座開設・サクソバンクについて

■外国為替証拠金取引は各通貨の価格を、貴金属証拠金取引は各貴金属の価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、売買の状況によってはスワップポイントの支払いが発生したり、通貨の金利や貴金属のリースレート等の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じたりすることがあります。外国為替証拠金取引の手数料については、無料のスタンダードと有料のアクティブトレーダーの二コースがあります。アクティブトレーダーでは取引金額に一定の料率(ステージ1: 0.003%、ステージ2: 0.002%、ステージ3: 0.001%)を掛けて求めた手数料が新規/決済それぞれで課金されます。さらにステージ2と3ではお支払いいただいた手数料の月間合計額が月額標準金額(ステージ2: 6万円、ステージ3: 20万円)に満たない場合は、その差額を追加で徴収させていただきます。ミニマムチャージの設定はありません。ステージはお客様ご自身で事前に選択していただき、月単位で適用されます。変更する場合は翌月以降の月の初日から有効となり、原則として月の途中で変更することはできません。貴金属証拠金取引の手数料についても、無料のスタンダードと有料のアクティブトレーダーの二コースがあります。ただしスタンダードではミニマムチャージが設定されています。アクティブトレーダーの手数料は外国為替証拠金取引と同様の仕組みになります。なお、ステージ2と3における手数料の月間合計額の計算では、外国為替証拠金取引と貴金属証拠金取引で発生した手数料が合算されます。
■外国為替オプション取引は外国為替証拠金取引の通貨を、貴金属オプション取引は貴金属証拠金取引の貴金属を原資産とし、原資産の値動きやその変動率に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、オプションの価値は時間の経過により減少します。手数料については、外国為替オプション取引・貴金属オプション取引ともに無料です。なお、オプションの売り側は権利行使に応える義務があります。
■株価指数CFD取引は株価指数や株価指数を対象としたETFを、個別株CFD取引は個別株や個別株関連のETFを、債券CFD取引は債券や債券を対象としたETFを、その他証券CFD取引はその他の外国上場株式関連ETF等を、商品CFD取引は商品先物取引をそれぞれ原資産とし、それらの価格の変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、建玉や売買の状況によってはオーバーナイト金利、キャリングコスト、借入金利、配当等調整金の支払いが発生したり、通貨の金利の変動によりオーバーナイト金利が受取りから支払いに転じたりすることがあります。手数料については、東京証券取引所上場株式を原資産とするCFD取引の日計り取引は「取引金額×0.05%」の手数料がかかり、建玉を持ち越した場合、キャッシュバック方式により、売買手数料は無料です。ETFを原資産としない株価指数CFD取引と商品CFD取引では売/買、新規/決済の別にかかわらず無料ですが、それ以外は有料となり「取引金額×一定料率」または「取引数量×一定金額」で求めた手数料がかかります。ただし、手数料の合計額が当社の定める最低手数料に満たない場合は、手数料に代えて最低手数料を徴収させていただきます。手数料の料率や金額または最低手数料は取引所や銘柄などによって異なります。
■上記全ての取引においては、当社が提示する売価格と買価格にスプレッド(価格差)があり、お客様から見た買価格のほうが売価格よりも高くなります。
■先物取引は各原資産の価格を指標とし、それらの変動に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。手数料については、売買手数料と取引所手数料が新規/決済のそれぞれで課金されます。売買手数料は注文単位当りで定められています。ただし、手数料の合計額が当社の定める最低手数料に満たない場合は、手数料に代えて最低手数料を徴収させていただきます。また、建玉を翌日に持ち越すとキャリングコストが発生します。
■外国株式オプション取引は、対象とする外国上場株式の市場価格あるいは当該外国上場株式の裏付けとなっている資産の価格や評価額の変動等に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、対象とする外国上場株式の発行者の信用状況の変化等により、損失が発生することがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。さらに、外国株式オプションは、市場価格が現実の市場価格等に応じて変動するため、その変動率は現実の市場価格等に比べて大きくなる傾向があり、意図したとおりに取引ができず、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。また取引対象となる外国上場株式が上場廃止となる場合には、当該外国株式オプションも上場廃止され、また、外国株式オプションの取引状況を勘案して当該外国株式オプションが上場廃止とされる場合があり、その際、取引最終日及び権利行使日が繰り上げられることや権利行使の機会が失われることがあります。対象外国上場株式が売買停止となった場合や対象外国上場株式の発行者が、人的分割を行う場合等には、当該外国株式オプションも取引停止となることがあります。また買方特有のリスクとして、外国株式オプションは期限商品であり、買方がアウトオブザマネーの状態で、取引最終日までに転売を行わず、また権利行使日に権利行使を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。また売方特有のリスクとして、売方は証拠金を上回る取引を行うこととなり、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。売方は、外国株式オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れ又は預託しなければなりません。その後、相場の変動や代用外国上場株式の値下がりにより不足額が発生した場合には、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要となります。また売方は、権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければなりません。すなわち、売方は、権利行使の割当てを受けた際には、コールオプションの場合には売付外国上場株式が、プットオプションの場合は買付代金が必要となりますから、特に注意が必要です。さらに売方は、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉の一部又は全部を決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。外国株式オプション取引の取引手数料については、1ロットあたり3.0米ドルが一回の取引ごとに課金されます。その他にも取引所手数料やキャリングコストなど様々な費用がかかります。手数料の詳細は、発注前の取引画面でご確認ください。外国株式オプション取引(売建て)を行うにあたっては、所定の証拠金を担保として差し入れ又は預託していただきます。証拠金率は各銘柄のリスクによって異なりますので、発注前の取引画面でご確認ください。
■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、取引証拠金を事前に当社に預託する必要があります。取引証拠金の最低必要額は取引可能な額に比べて小さいため、損失が取引証拠金の額を上回る可能性があります。この最低必要額は、取引金額に対する一定の比率で設定されおり、口座の区分(個人または法人)や個別の銘柄によって異なりますが、平常時の比率は4%から20%が適用されます。ただし法人が行う外国為替証拠金取引については、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用いて通貨ペアごとに算出(1週間に1度)した比率を下回らないように当社が設定します。
■上記全ての取引(ただしオプション取引の買いを除く)は、損失が無制限に拡大することを防止するために自動ロスカット(自動ストップロス)が適用されますが、これによって確定した損失についてもお客様の負担となります。また自動ロスカットは決済価格を保証するものではなく、損失がお預かりしている取引証拠金の額を超える可能性があります。
■外国証券売買取引は、買付け時に比べて売付け時に、価格が下がっている場合や円高になっている場合に損失が発生します。手数料については、「取引金額×一定料率」又は「取引数量×一定金額」で求めた手数料が一回の取引ごとに課金されます。ただし手数料の合計額が当社の定める最低手数料に満たない場合は、手数料に代えて最低手数料を徴収させていただきます。また取引所手数料等の追加費用がかかる場合があります。
■取引にあたっては、取引説明書および取引約款を熟読し十分に仕組みやリスクをご理解いただき、発注前に取引画面で手数料等を確認のうえ、ご自身の判断にてお取引をお願いいたします。

サクソバンク証券株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会

ご使用になられているブラウザ環境によりウェブサイトを正しく表示できません。

本サイトでは iOS 9.X および Microsoft Internet Explorer 10 FXのスプレッドとは 以降のブラウザのご利用を推奨しています。これ以外の環境でご利用いただいた場合、本サイトの利用に必要な機能が使用できず、画面が正常に表示されない、動作しない等の現象が起きることがあります。

FXのスプレッドとは?計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介

「FXを始めようと思っているけど、そもそもスプレッドって何…?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
スプレッドはFX取引を進める上で必ず知っておきたい専門用語の1つです。
本記事では、スプレッドがわからないという方のために、スプレッドについてわかりやすく説明します。
また、スプレッド幅が小さい会社も併せて説明しますので、 どこのFX会社を利用しようと悩んでいる方にもおすすめの内容です。
本記事を読めば、スプレッドについての理解が深まると同時に、今後スプレッドを意識したFX取引が可能です。

  • FXのスプレッドは外貨両替手数料
  • スプレッドが小さいと利益が出しやすい
  • スプレッド幅が小さいFX会社はSBI FXトレード

FXのスプレッドとは?


スプレッドとは、外貨を取得する際にかかる手数料のことです。
例えば、皆さんがFXでドルを購入するとき、FX会社は同じ価格で市場からドルを購入しています。この市場をインターバンク市場といいますが、FX会社は同価格で市場からドルを仕入れることでリスクヘッジをしているのです。
この際、FX会社も儲けが欲しいため、 外貨を取得してきた手数料 として1通貨あたりスプレッドと呼ばれる手数料を利用者より集めます。
これがスプレッドの手数料の意味です。

スプレッドを抜きで考えると、利用者にかかる費用は110円×10,000米ドル= 1,FXのスプレッドとは 100,000円となるので、110万円の費用がかかります。
しかし、例えばスプレッドが0.3銭だとすると、110万円に付随して以下の手数料がかかります。
0.3銭(1米ドルあたり)×10,000米ドル = 30円の手数料が発生します。
よって、スプレッドが0.3銭の場合に1米ドル110円で10,000米ドルを取得すると、以下の金額が必要です。

Bid(売値) Ask(買値)
109.985(円) 110.015(円)

スプレッドは狭い方が利益がでやすい

スプレッドは外貨取得の手数料です。
このため、 スプレッドは狭い方が利益が出やすいといえます。
FXは購入した金額と売却する際の金額差によって収益が出ますので、売値と買値にかかるスプレッドが高いと利益が取れません。
0.1銭と1円の2つのスプレッドがあった際、どちらも小額に見えます。
しかし、仮に10,000通貨購入する場合、0.1銭が0.FXのスプレッドとは 001×10,000で手数料が10円なのに対し、スプレッドが1円の場合には1×10,000=10,000円スプレッドがかかってしまいます。
大きな金額でFXで取引をする際には、スプレッドの狭い業者を選ばないと、大きく手数料が発生してしまいます。
このため、スプレッドが狭い会社の方が利益がでやすいのです。

通貨ペアによってスプレッドは異なる

通貨ペアによってもスプレッドは異なります。
例えば、米ドル/円=0.2銭、ポンド /円=1.0銭、豪ドル/円=0.7銭など通貨によってスプレッドが変わることはご存知でしょうか。
一般に、スプレッドは通貨のボラリティが高いほど高くなる傾向があります。
ボラリティが高い通貨とは、そもそも市場に出回っている通貨の量(通貨の流動性)が低いケース、通貨発行国の情勢が不安定なケースの2パターンがあります。
例えば、トルコリラなどは通貨発行国のトルコの情勢が頻繁に変化し、ボラリティが非常に高いためスプレッドは他通貨と比べて大きくなります。
※トルコリラはそもそもスプレッドが固定で決まっていないケースがあります。
こうした通貨のスプレッドが高くなるのは、FX会社もリスクのヘッジが必要になるからです。
スプレッドが高い通貨ほどボラリティが高いため、大きなリターンを期待できますが、損をするときの金額も非常に大きくなります。
通貨を選ぶ際には、スプレッド幅を気にするのが良いでしょう。

スプレッドの単位:銭とpips

FXを始めると、 「銭」と「pips」、2つの単位をよく見ます。
日常的にはほぼ使うことのない単位のため簡単に説明します。
1銭とは0.01円のことを指します。このため、スプレッドが0.02円ということであれば2銭、スプレッドが0.002円であれば0.2銭と言い換えることができます。
円よりも小さいこうした単位が使われるのは、1通貨あたりの金額が小さく、変動が起こりにくいのが要因です。
円が絡む通貨ペアであれば銭を使って表示すればいいわけですが、通貨ペアによっては表示に困る場合があります。それは、米ドル/ポンド、NZドル/米ドルなどの円が絡まない通貨ペアです。
このような場合に使うのがpipsです。
1pipがいくらを示しているのかは通貨ペアによって変わります。例えば、円/ドルの場合は1pipは1銭ですが、ユーロ/ドルの場合は1pip=0.0001米ドルです。

原則固定と変動性スプレッドの違い


厳密にいえばスプレッドは常に変動しています。
しかし、スプレッドが変わってしまえば、スプレッドの計算を毎回する必要も出てくるためややこしくなってしまいます。
このため、顧客を配慮し、FX会社によってはスプレッドを原則固定しています。
例えば、米ドル/円のスプレッドが0.3銭という記載があった場合には、原則は0.3銭のスプレッドしか取りませんとの意味です。これを原則固定と呼びます。
変動性スプレッドとは、流動性が低い通貨に多いです。
例えば米ドル/円などでは原則固定されているのに対し、トルコリラ/円などでは変動性スプレッドになっているFX会社が多いです。
これは、トルコリラのボラリティが高いためです。
このように、ボラリティが高い通貨はスプレッドが毎回変わりますので注意が必要です。

原則固定でも朝など流動性が低い時間帯に変動することも

スプレッドが原則固定されていても、時間帯などによっては変動性スプレッドに変化することもあります。
これは、時間帯によっては急激に通貨の取引量が落ちこみ、ボラリティが高くなる時間があることが要因です。
他にも、ある国の経済が急激に落ち込み、通貨自体の安全性が懸念されてしまった場合などにはどれだけやすくしても買い手がつかず、スプレッドが急激に広がるケースもあります。
FX会社も原則固定にしているとはいえ、 固定でのスプレッド維持のリスクが高くなれば、変動性スプレッドに変更する可能性はあります。
このため、原則固定であるからといって、常に固定のスプレッドのままだと安心をしないようにしましょう。

スプレッドをチェックする時に注意すべきこと


ここからは、スプレッドをチェックする時に注意すべきことをわかりやすく解説します。
注意すべきは以下3点です。

期間限定のキャンペーンじゃないか

まずは期間限定のキャンペーンじゃないか注意しましょう。
期間限定のキャンペーンだった場合、 その後キャンペーンが終わってしまうと再度スプレッドの幅が広がってしまう可能性があります。
キャンペーンの期間中だけ利用すると割り切った使い方ができるのであれば別ですが、キャンペーン終了後も同じFX会社を利用していく場合は、スプレッドが他社に比べて割高ではないか注意する必要があります。

原則固定か?

スプレッドが原則固定なのかも注意するようにしましょう。
スプレッドが原則固定でない場合、毎回スプレッドの計算が必要になる上、いくらまで値上がり/値下がりすれば利益が出るのかを考えるのがややこしいです。
原則固定であれば、突発的に変動性スプレッドに変化してしまう可能性は依然として残りますが、その後の戦略に見通しをつけることができます。
以上より スプレッドは原則固定されているFX会社を選ぶようにしましょう。

約定力が高いか?

約定力とは、注文した価格で成約される力のことをいいます。
約定力が低いと、注文した価格で通貨を買ったり、売ったりができません。
約定力が低くなってしまうのは、利用しているFX会社のサーバーの他、FX会社が契約している金融機関の件数なども関わってきます。 FXのスプレッドとは
約定スピードにも影響がありますので、FX会社を決定する際は必ず約定力を確認するようにしましょう。

スプレッドの計算方法


スプレッドはコストとして利用者に影響がありますので、 計算方法については知っておくことをおすすめします。
まずは「日本円/米ドル」のスプレッドが0.2銭の場合に10,000米ドルを注文した際のスプレッドの手数料がいくらかかるのかを計算してみましょう。

①まずは銭を円に直します。
例)0.2銭=0.002円②注文する通貨の数を掛け合わせて手数料を出します。
例) 0.002(円)×10,000(米ドル)=20円
よって、スプレッドが0.2銭の場合に10,000米ドルを注文した際のスプレッドの手数料は20円だとわかります。

スプレッドの比較一覧


ここではスプレッドを10社比較します。

※2021/7/26時点でのスプレッド
通貨によってFX会社ごとにスプレッドの違いはありますが、こうして表で見ると スプレッドが安いFX会社とそうではない会社がある ことに気づきます。
スプレッドが安ければそれだけ利益が生じやすいので、なるべくスプレッドが安い会社を選ぶようにしましょう。

スプレッドが狭いFXおすすめ会社比較5選


ここでは、スプレッドが安い会社を紹介します。
スプレッドが安い会社は以下5社です。

SBI FXトレード

  • スプレッドが業界最安のレベル
  • 約定率が高い
  • 1通貨からの注文が可能

SBI FXトレードはスプレッドが業界最安レベル です。
例えば、米ドル/円(USD/JPY)でみると、他のFX会社が0.2銭〜という相場標準の中、1社だけ0.09銭と郡を抜いてスプレッドが安いのがわかります。
これは1~1,000通貨までのスプレッドであるため、それ以上の取引をするのであればスプレッドは変わってしまいますが、まずは小額で小さく取引を始めたいという方にとってはおすすめできます。

例えば、米ドル/円の約定率は95.49%(2020/8/3~2020/9/1の実績)と高水準での約定率も見込めます。
高い約定率の理由は、インターバンクが強力なことが理由です。SBI FXは経営方針で「安定したレート提供」を掲げており、約定率には拘って取り組んでいることがわかります。
利用者からすると、約定せずに注文が流れてしまうのは問題ですので、約定率が高いのは高評価のポイントです。
また、他のFX会社が1,000通貨〜との注文水準の中、1通貨から取引を始めることができるのも魅力的です。
初心者にとって敷居が高いレバレッジ取引をしなくても、1通貨からであれば100円程あれば始められます。
以上から、SBI FXトレードは初心者にとって優しくFXを始められる会社といえます。

セントラル短資

  • 最大50万円のキャッシュバック
  • 取引ツールの種類が多い
  • 口座開設で優待特典がある

セントラル短資は口座開設後に50万通貨以上の取引をすることで、最大50万円のキャッシュバックが適用されます。
他のFX会社でも似たようなキャッシュバックキャンペーンはありますが、セントラル短資程のキャッシュバックはありません。
このため、既に相当な取引をするつもりの方は、セントラル短資を利用してキャッシュバックをもらってしまいましょう。

セントラル短資の取引ツールは細かく設定が可能です。
例えば、既に注文パターンが決まっている場合、それを登録しておくだけで次回から同注文が呼び出せます。
毎回の設定が面倒だと感じている人にはセントラル短資のツールはおすすめできます。
また、パソコンだけではなく携帯アプリにも対応しているので、普段は携帯を使っている方でもセントラル短資を問題なく利用できます。
しかし取引ツールに細かい設定ができる一方で、シンプルに注文したい方には少し向かない面があります。あくまでも注文はシンプルに行いたい方は別のFX会社の方が向いているかもしれません。
また、FXと直接関係はありませんが、口座開設をすることでレジャーやショッピングで利用できる優待をもらえます。
FXだけではなく、私生活にもメリットを求める方にはセントラル短資を利用してみるのはいかがでしょうか。

LION FX

まず最も大きな特徴は、非常に通貨ペア数が多いことです。
「今まで試してみたい通貨ペアはあったんだけど取引がなかった…」と考えている方はLION FXを利用すれば通貨ペアが見つかるかもしれません。
主要な通貨ペアはもちろんのこと、今まで見たことのなかった通貨ペアもあるので、思わぬ発見があることでしょう。このため、必ず投資先が見つかるはずです。
例えば、ユーロオージーやポンドニュージーなどのマイナー通貨は他のFX会社では見る事はありません。マイナー通貨が多いので、新興国がショックを受けた際には売りで勝負をかけることもできます。
このように 通貨ペアが多いのにも拘らず、スプレッドの幅は業界比最狭幅 なのがポイントです。
LION FXの幅の広さとスプレッドの安さから、一度利用すれば他のFX会社を利用しない方もいるくらいです。
普段のスプレッドが狭い分、乱降下する相場ではスプレッドが広まってしまうことはありますが、メインのFX会社として活用できます。
また、豊富な取引ツールがあるのも特徴です。
PC用の取引ツールは「見やすく使いやすい」という利用者の声も目立ちます。しかし、スマホ版は操作がしづらいため、レートのチェックにしか利用しないという利用者の声もありました。
基本的にはパソコンで利用をし、外出先では相場を確認する使い方がおすすめです。

DMM FX

  • 口座開設が即日
  • デモトレードが無料でできる
  • ポイントが貯まる

口座開設が最短即日でできるのがDMM FXの特徴です。
せっかく申し込みをするのに、口座開設までに時間がかかってしまうと、取引意欲が低下してしまう方も多いのではないでしょうか。
他のFX会社では申し込み後1~3日の審査の時間がかかるのが通常ですが、 DMM FXであれば思い立ったらすぐに口座開設できます。
「スマホでスピード本人確認」を利用することで、自宅での郵送書類の手続きも、紙での確認書類も不要です。

特に初心者の場合は、取引ツールの使い方も踏まえて、まずはデモトレードから始めてみたいという方も多いのではないでしょうか。
取引ツールはさながら本番環境のように使うことができるので、実際の損益などをリアルに体感できます。
まずは、デモトレードから利用してみて、その後本番に進みたい方にはDMM FXは向いているといえます。
他にも知らない間にポイントが溜まっている可能性があり、取引に貯めたポイントを使用できるのもDMM FXならではのメリットといえることでしょう。

GMOクリック証券

  • 総合力が高い
  • スキャルピングに対応
  • FX取引量が国内1位

GMOクリック証券は今回紹介したFX会社と比べるとスプレッドが高く感じてしまうかもしれませんが、こちらもスプレッドが狭いことで有名な会社です。
GMOクリック証券の最も大きな特徴は総合力が非常に高いことです。
スワップポイントが高水準であり、FXのスプレッドも狭く、取引ツールが豊富 なことが総合力が高いと言われる理由です。
スワップポイントとは、2つの通貨の金利差により、所持しているだけで利益/損失が発生する仕組みのことです。
利益が発生するのか、損失が発生するのかは通貨の組み合わせによって変わりますが、スワップポイントもうまく利用した取引をすることで、取れる戦略の幅が広がります。

【Q&A】FXのスプレッドのよくある質問

質問


「FXのスプレッドはわかりづらい」という声もよくありますので、よくある質問をまとめました。
FXのスプレッドのよくある質問は以下4つです。

海外のFX会社と比較するとスプレッドはどうなの?

海外のFX会社と比較するとスプレッドは低い場合もあれば、高い場合もあります。これは海外のFXの会社の多くか変動性スプレッドを採用していることが要因です。
基本的に海外FXはレバレッジ以外の手数料が高くかかることが多く、スワップポイントも受取金額が小さく、支払金額が大きくなってしまうケースがあります。
レバレッジの最大倍率が高い為、ハイリスク・ハイリターンの取引ができるのが海外FXの魅力ですが、 中には無登録の違法なFX会社もありますので注意が必要 です。
参考:無登録の海外所在業務者による勧誘にご注意ください | 金融庁

FXのスプレッドと手数料の関係は?

FXのスプレッドは外貨に変換する際にかかる手数料のことを指し、手数料とは一般にスプレッド以外の手数料を指すケースが多いです。
日本のFX会社の場合はスプレッド以外の手数料は無料に設定されているケースが多く、手数料は大抵の場合無料だと考えて差し支えないでしょう。
このため、一般にFX会社の紹介である 「手数料無料」の表現は、正確にはスプレッド以外の手数料は無料 の意味です。

両建てした場合のスプレッドはどうなる?

両建てとは、急な相場の変動に備えるために、買いのポジションと売りのポジションを同時に持つテクニックです。
両建てをすると、リスクヘッジが取れる反面で、両ポジションのスプレッドがかかってしまいます。
このため、ポジションを減らすのではなく、本当に両建てをするべきタイミングなのかを考えて両建てを実施するのがよいでしょう。

スプレッドとスリッページの関係は?

スリッページとは、注文した値と違う値で約定してしまうことを言います。
約定力が低く、注文した値では取引相手が決まらなかった場合にスリッページが発生します。
スリッページが発生すると、スプレッドと合わせて滑った分が損失として発生 してしまいます。
例えば、1ドル110.000円で10,000米ドルを注文した際にスリッページが発生し、110.023円での米ドル取得となってしまった場合を考えてみましょう。
この際、既に折り込まれているスプレッドと合わせて1米ドルあたり2.3銭損をしたといえます。
これが10,000ドルの場合、10,000(通貨)×0.023円=230円損をしています。
スリッページを避けるためには許容スリッページを設定することが必要です。

FXのスプレッドまとめ


本記事では、スプレッドがわからないという方のためにスプレッドについてわかりやすく説明しました。
スプレッド幅が小さい会社も選ぶと、 かかるコストを削減できます。
FX会社を選ぶ際には、スプレッドが狭い会社を選ぶようにしましょう。

スプレッドとはFXの取引手数料に近いもの|これだけは知っておきたいポイント4つ

スプレッドの概念


※2022年3月4日時点
※スプレッドは全て原則固定(例外あり)
※太文字は各項目の最小値(通貨ペア数のみ最大値)
*1 原則固定※例外あり/人気の複数通貨ペアスプレッド縮小キャンペーン実施中
キャンペーン期間:2022年3月7日(月)午前9時00分~2022年4月2日(土)午前3時00分
提示時間帯:対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時
*2 1〜1,000通貨で適用。1,001〜1,000,000通貨では0.19銭。
*3 1shot 50万ドル以下の場合

初心者は要注意!変動スプレッドと原則固定スプレッド

初心者に向いているのは原則固定スプレッド

多くのFX会社は「原則固定スプレッド」を謳っています。「原則固定スプレッド」とは、その名の通り、 原則としてスプレッドが固定でいくらと決められている ということです。

FXのスプレッドとは
通貨ペア スプレッド
ドル/円(USD/JPY) 0.2銭
ユーロ/円(EUR/JPY) 0.5銭
ポンド/円(GBP/JPY) 1.0銭
豪ドル/円(AUD/JPY) 0.6銭

※ 対象期間 2020年10月12日(月) 14:00 ~ 2020年12月22日(火) 3:00/時間帯 午前9:00~翌午前3:00
(※2022/1時点)

スプレッドが常に変動する「変動制スプレッド」

変動制スプレッドでは、 チョイスという買値と売値が同じレートになる現象が起こることもある ので、この現象が起こっている時はスプレッドが引かれることなく取引することができます。

他にも変動制スプレッドは、原則固定スプレッドよりもさらにナロー(狭い)スプレッドを提供できる場合もあり、 マーケットに応じてスプレッドが変わっても良い方にはチェックしてほしいポイント です。

スプレッドの広さはFX会社で違う

【注意】変動制スプレッドが広がる2つのタイミング例

FXスプレッドタイミング

よくスプレッドが広がりやすいタイミングは、 早朝 と 経済イベントが発生したとき が挙げられます。

①早朝にスプレッドが広がる理由

この状態では、 ちょっとした注文で為替相場(レート)が大きく動いたり、予期せぬ動きをすることもあり、FX会社がスプレッドを広げて対応をする 傾向にあります。

②経済イベントでスプレッドが広がる理由

次に 経済イベントが発生した時が挙げられます。 特に重要なイベントであればあるほどスプレッドは広くなります 。

FXの取引をするときはその日の経済イベントをチェックすることは不可欠ですが、 取引をしていきなりスプレッドが広がってきたらなにか大きな動きがあった証拠 です。十分に警戒しましょう。

主要通貨3ペア別!スプレッドの特徴

通貨ペア 特徴
ドル/円(USD/JPY) ・FX投資家が多く取引をしている通貨ペア
・FX会社の 取引高の50~80%以上を占める 重要通貨ペア
・全体的にスプレッドは狭い
ユーロ/円(EUR/JPY)FXのスプレッドとは ・ドル/円に次いでトレードされている
・スプレッドは ヨーロッパの経済指標やイベントで広がりやすい
・ECB(ヨーロッパ中央銀行)要人の発言前などに特に広がる傾向
豪ドル/円(AUD/JPY) ・ 中国の経済指標の影響でスプレッドが広がりやすい
・オーストラリア、ニュージーランドの中央銀行の要人発言で広がる傾向

実際の取引で見るスプレッド

FX会社のレート表示画面では、 買値はAsk(アスク) 、 売値はBid(ビッド) と表示されています。

スプレッドに関するQ&Aまとめ

スプレッドとは何ですか?

FXの取引でスプレッドは気にした方がいいですか?

スプレッドに関して何か注意点はありますか?

この記事のまとめ

  • スプレッドとは実質的に FXの取引手数料のようなもの
  • 通貨の「売値」と「買値」の差をスプレッドと呼ぶ
  • FXのスプレッドとは
  • 数分単位で取引をする人はスプレッドが広いと不利
  • スプレッドが「原則固定」でも、変動することがあるので要注意

ARTICLE LIST 「スプレッドについて」の記事一覧

SELECT 無料診断

INFO お知らせ

お知らせ

SERIES 連載

RECOMMEND おすすめ記事

【取引リスクおよび免責事項について】 FX(外国為替証拠金取引)は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合があります。 さらに、取引金額がその取引について預託すべき証拠金の額に比して大きいため、その損失の額が証拠金の額を上回ることがあります。 FXの仕組みやリスクを充分に理解した上で、ご自身の判断と責任で口座開設・取引を行って下さい。 本サイトに掲載されている情報は、情報を提供することを目的としたものであり、投資の勧誘を行うものではありません。 このページ上に掲載されている各種情報については、慎重に作成、管理しておりますが、当社は、これらの情報の最新性、有用性、完全性等を保証するものではありません。当社は、お客さまがこれらの情報をご利用になったこと、またはご利用になれなかったことにより生じたいかなる損害についても責任を負いません。お客さまは、上記注意事項のほか、「エフプロ」利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる